アルミ製標識基板

標識に使用されているアルミ基板や押出形材を利用したアルミ取付金具(他メッキスチール金具)など

 
       

アルミ2o板

K(高)リブ

F(低)リブ

ツメボルト設置

 
       

アルミUバンド各種

コ型金具

T型(Tバー)金具

アルミパイプ(ギザ付)

●アルミ板は1.2〜3oを基本に、標識板では2o厚が主流です。規制標識、補助板用に『カール板』成形品もあります。

●標識板裏は基本的にリブがスポット溶接されます。リブにはF(低)リブとK(高)リブがあります。

●アルミTバーを利用して標識板を取付けする場合はツメボルトを利用します。

●標識板を各種柱に接合する金具はO型バンドやU型バンドがあり、Ф48.5、Ф60.5、Ф76.3、Ф89.1、Ф101.6などの規
 格があります。小型標識板の両面用金具としてコ型金具があります。

嵌合(かんごう)型標識板

 

両面フラットな仕上がりで着雪しにくく、強固でたわみにくい圧着方式で汚れにくく塩害にも強い

●中空構造のアルミニウム合金押出形材で薄くても堅牢な一体構造です。基板寸法は最大2000mmx4000mmまで。
 縦寸法は50mm 単位で設定可能です。また縦2000mm以上は、凸凹結合に よる継ぎで製作出来ます

●基盤自体の強度は強固な継ぎ合わせ(ベンダー加工機による強制圧着嵌合)によりたわみ、横ずれ が全く生じず、
 2000mm×4000mmの寸法でもほぼたわみが出ません。そのため表示加工や現場 での施工等が非常に容易になります

●表面にはアルミニウム合金の陽極酸化皮膜を施し汚染や塩害などに強く、汚れがつきにくいので 多年数にわたり美しい
 美観を保ちます

●現行型のリブ材のついた標識板と異なり、背面がフラットなため非常に着雪しにくい形状で寒冷地 や積雪の多い地域で
 の設置に最適です